電池は廃棄する際に、適正な処理をしなければ、爆発や火災の原因になる可能性があります。「電池」と一言でいっても様々な種類があります。弊社が処理できる電池の種類を以下の表にまとめました。
電池は基本的には産業廃棄物の20種類に該当する、金属くず(亜鉛缶、鉄製の外装)と汚泥(二酸化マンガンなど)の「混合廃棄物」です。産業廃棄物のなかでも特定の取り扱いが定められている廃棄物というものもあり、電池の種類によっては、水銀を含む水銀使用製品産業廃棄物に区分されるものもあります。
産業廃棄物の種類なども把握しながら適正に処理することが求められます。処理を依頼する時は、具体的な電池の種類を伝えて下さい。「この種類は受け取れない」ということもあるため要注意です。
また、電池をリサイクル処理するとスチール・亜鉛などの金属や道路の路盤材として再利用が可能です。
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